火山 と 日本百名山 | |||||
百名山の約 1/2 が、火山です。 (約260万年前以降、ほぼ第四紀に噴火) | |||||
百名山の約 1/3 が、活火山です。 (約1万年前以降、ほぼ完新世に噴火) | |||||
百名山の約 1/4 が、気象庁が常時観測・監視する活火山です。 | |||||
故深田久弥氏が「日本百名山」として選んだ山岳です(1964年発行、新潮社版)。山岳名称は原典のまま。 | |||||
火山名をクリックしてください。各火山の概要説明に飛びます。 (斜体の山名は火山ではありません。) | |||||
*:気象庁が認定した活火山 | |||||
**:気象庁が常時観測・監視している活火山 | |||||
▲:文部科学省(大学及び防災科研)が重点的に研究観測する活火山 | |||||
利尻山 * | 羅臼岳 * | 斜里岳 | 阿寒岳 ** ▲ | 大雪山 ** | |
トムラウシ山 | 十勝岳 ** ▲ | 幌尻岳 | 後方羊蹄山 * | 岩木山 ** | |
八甲田山 ** | 八幡平 * | 岩手山 ** ▲ | 早池峰山 | 鳥海山 ** | |
月山 | 朝日岳 | 蔵王山 ** ▲ | 飯豊山 | 吾妻山 ** ▲ | |
安達太良山 ** | 磐梯山 ** | 会津駒ヶ岳 | 那須岳 ** ▲ | 魚沼駒ヶ岳 | |
平ヶ岳 | 巻機山 | 燧ヶ岳 * | 至仏山 | 谷川岳 | |
雨飾山 | 苗場山 | 妙高山 * | 火打山 | 高妻山 | |
男体山 * | 奥白根山 ** | 皇海山 | 武尊山 | 赤城山 * | |
草津白根山 ** ▲ | 四阿山 | 浅間山 ** ▲ | 白馬岳 | 五龍岳 | |
鹿島槍ヶ岳 | 剣岳 | 立山 ** ▲ *3 | 薬師岳 | 黒部五郎岳 | |
黒岳(水晶岳) | 鷲羽岳 *2 | 槍ヶ岳 *4 | 穂高岳 *4 | 常念岳 | |
笠ヶ岳 | 焼岳 ** ▲ | 乗鞍岳 ** | 御嶽山 ** ▲ | 美ヶ原 | |
霧ヶ峰 | 蓼科山 *1 | 八ヶ岳 *1 | 両神山 | 雲取山 | |
甲武信岳 | 金峰山 | 瑞牆山 | 筑波山 | 大菩薩嶺 | |
丹沢山 | 富士山 ** ▲ | 天城山 | 木曽駒ヶ岳 | 空木岳 | |
恵那山 | 甲斐駒ヶ岳 | 仙丈ヶ岳 | 鳳凰山 | 北岳 | |
間ノ岳 | 塩見岳 | 悪沢岳 | 赤石岳 | 聖岳 | |
光岳 | 白山 ** | 荒島岳 | 伊吹山 | 大台ヶ原山 | |
大峰山 | 大山 | 剣山 | 石鎚山 | 九重山 ** ▲ | |
祖母山 | 阿蘇山 ** ▲ | 霧島山 ** ▲ | 開聞岳 * | 宮之浦岳 |
*:気象庁が認定した活火山です。2017年に男体山が追加され、111火山です。 ( 気象庁発表資料、2017.06) |
**:気象庁が常時観測・監視している活火山です。2009年選定の47火山に3火山(八甲田、十和田、弥陀ヶ原)が追加され、50火山です。 ( 火山噴火予知連絡会、2014.11: 気象庁発表資料、2016.11) |
▲:文部科学省(大学及び防災科研)が重点的に研究観測する活火山です。2008年選定の16火山に9火山が追加され、25火山です。 ( 科学技術・学術審議会 測地学分科会 地震火山部会、2014.11) |
*1:蓼科山南の北横岳が活火山に指定されています(火山名:横岳)。狭義の八ヶ岳を含め、これらは八ヶ岳火山群の一部です。 |
*2:鷲羽岳そのものは火山ではありませんが、山頂南東直下に鷲羽池火口があります。その南の硫黄沢では噴気活動が活発です。 |
*3:立山連峰そのものは火山ではありませんが、立山西麓の室堂や地獄谷は立山火山(気象庁による呼称は"弥陀ヶ原")の一部です。 |
*4:火山特有の地形はありませんが、火山噴出物が固まった岩石から構成される山岳で、このDBでは穂高岳で一括しています。 |
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★ 最新の火山情報は気象庁のページをご覧ください。
★火山の災害予測図は各自治体で作成しています。防災科学技術研究所のページをご覧ください。
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