支笏カルデラ支笏火砕流堆積物分布図 解説目次
1:はじめに
2:支笏カルデラと支笏噴火の概要
3:支笏火砕流堆積物
4:支笏第1降下テフラ・支笏火砕流堆積物の復元分布
と噴出量推定
5:謝辞・協力・出典 / 引用文献
6:Abstract
付図
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付図 - 支笏火砕流堆積物及び関連する堆積物の代表的な露頭写真 - 2

付図2 支笏第1降下軽石(ユニットA,ユニットB),支笏火砕流堆積物の下部ユニット(ユニットC)と上部ユニット(ユニットD,ユニットE) (中川ほか,2018b)
苫小牧市覚生(おぽっぷ)川付近 (42°37′42.9′′,141°26′49.1′′E)
支笏カルデラ中心から約17 km南東.支笏第1降下軽石(ユニットA,ユニットB)とそれを覆う支笏火砕流堆積物の下部ユニット (ユニットC)と
上部ユニット (ユニットD,ユニットF) の近傍相. ここでは,ユニットA,ユニットBには,火砕流堆積物や火砕サージ堆積物の互層が見られる.
ユニットC2は,岩片濃集層からなる. Kt-1: クッタラ第1降下軽石. 2014年撮影.