4：謝辞 - 文献（火山地質図での引用）

謝辞

本火山地質図作成のために多くの方々の調査・研究成果を参考にした．現地調査では，東京大学地震研究所霧島火山観測所のスタッフの方々に大変お世話になった．また，数多くの方々に現地で討論していただいた．記して深く感謝する．

文献

一般向け書籍

井村隆介（1999）霧島山．高橋正樹・小林哲夫編，フィールドガイド日本の火山5，九州の火山，築地書館，85-103.
小林哲夫（1989）霧島山．荒牧重雄・白尾元理・長岡正利編，空からみる日本の火山，丸善，202-205.

専門雑誌等

遠藤尚・小林ローム研究グループ（1969）火山灰層による霧島溶岩類の編年（試論）．霧島山総合調査報告，宮崎県，13-30.
Imura, R.（1992）Eruptive history of the Kirishima volcano during the past 22,000 years. Geogr. Rep. Tokyo Metropl. Univ., 27, 73-91.
井村隆介・小林哲夫（1991）霧島火山群新燃岳の最近300年間の噴火活動．火山，36, 135-148.
井村隆介（1994）霧島火山の地質．東大地震研彙報，69, 189-209.
井ノ上幸造（1988）霧島火山群高千穂複合火山の噴火活動史．岩鉱，83, 26-41.
鍵山恒臣（1994）霧島－やや張力的応力場に生成した火山群．地学雑，103, 479-487.
中村真人（1987）霧島火山群の活動変遷史－テフラによる噴火規模と年代推定の試み－．九州の後期新生代火山活動をめぐる諸問題，地団研専報，33, 179-188.
小田亮平（1921）霧島火山地域地質調査報文．震災予防調査会報告，96, 1-58.
沢村孝之助・松井和典（1956）5万分の1地質図「霧島山」および同説明書．地質調査所．
震災予防調査会（1918）日本噴火誌，上編．震災予防調査会報告，86, 1-236.
進野勇（1966）霧島火山の岩石学的研究．岩鉱，56, 56-74.
露木利貞・金田良則・小林哲夫（1980）火山地域にみられる地盤災害とその評価（1）－霧島火山群地域にみられる崩壊型について－．鹿児島大学理学部紀要（地学・生物学），13, 91-103.

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