シームレス地質図の編集

編集プロセス
  1. 数値化された20万分の1地質図の各地質図の凡例を地域ごとに並べて,対比可能な凡例同士を対比させる.
  2. 最新の論文や報告書を参考に,層序関係,年代値を整理し,必要に応じて修正を行う.
  3. シームレス地質図用に作られた全国統一凡例を参照し,それぞれの岩石がどれに当たるか検討する.当てはまる凡例が存在しない場合は,統一凡例に必要な凡例を追加する.
  4. GISソフト上で,凡例の属性を全国統一凡例に入れ替える.
  5. GISソフト上で,それぞれの地質図をタイル上に並べた上で,地層・岩体境界,地質構造のずれなどを修正する.
  6. 境界のずれを修正した後,つなぎ合わせ,1つの地質図に仕上げる.
  7. つながった地質図ともとの地質図を比較しながら点検を行い,間違いがあれば再度修正する.
  8. 20万分の1日本シームレス地質図の完成.

編集に使用したデータの承認リスト

地質図

産業技術総合研究所 地質調査総合センター発行の20万分の1地質図幅シリーズのほか,以下の地質図を参考にしております.

  • 東北地方土木地質図
    東北地方土木地質図編纂委員(1988)
    使用範囲:函館及び渡島大島(下北半島)、尻屋崎(下北半島)、野辺地、青森(下北半島)
    転載許可:(財)国土技術研究センター,平成16年2月20日
  • 北陸地方土木地質図
    北陸地方土木地質図編纂委員会(1990)
    使用範囲:輪島、七尾・富山、富山(一部)
    転載許可:(財)国土技術研究センター,発第5号(平成17年1月17日)
  • 四国地方土木地質図
    四国地方土木地質図編纂委員会(1998)
    使用範囲:宇和島、松山、高知、剣山
    転載許可:(財)国土技術研究センター,発第5号(平成17年1月17日)
地形図,標高データ

20万分の1日本シームレス地質図の作成に当たっては,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図200000(地図画像),数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しました。(承認番号 平17総使,第393号)

編集委員会

  • 委員長
    斎藤眞
    委員
    宮崎一博
    古川竜太
    工藤崇
    納谷友規
    事務局
    坂野靖行
    西岡芳晴
    宝田晋治
    内野隆之

    (シームレス地質図V2公開時の編集委員会はこちら)