■ 地質柱状図:TN(舎人公園)

掘削地点は標高約-30mの埋没段丘面上にあたる.沖積層は深度33.7m〜1.7mに分布し,中・上部更新統の砂層 / ローム層 (Unit1)と埋没段丘礫層 (Unit2)の上位に不整合面を介して重なる.沖積層は,下部から上部に,砂泥細互層 / 泥層 (Unit3),泥層 / 砂質シルト層 (Unit4),砂層 / 砂泥互層(Unit5)と重なる.
 これらの層相ユニットはそれぞれ,堆積構造・化石相などに基づいて,つぎのように堆積相と堆積システムとに対比される.網状河川システム:Unit2(網状河川相),蛇行河川システム:Unit3(蛇行河川相),エスチュアリーシステム:Unit4〜Unit6(潮汐流路・泥質干潟相:Unit4・Unit5,砂質干潟・砂州相:Unit6),デルタシステム:Unit7・ Unit8(プロデルタ〜デルタフロント相:Unit7,デルタプレーン相:Unit8).なお,堆積システムとユニットとの対比は,石原ほか(2004)の一部を改定した木村ほか(2006)の区分に基づく.
出典:石原ほか(2004)
※堆積相の各ユニットはクリックすると解説(石原ほか(2004) )が表示されます.
地質柱状図 地質柱状図 地質柱状図 地質柱状図 地質柱状図
0-5m 盛土UNIT5
5-10m UNIT5UNIT4
10-15m UNIT4
15-20m UNIT3
20-25m UNIT3
25-30m
30-35m UNIT2
35-40m UNIT2UNIT1
40-m UNIT1