| Unit1:砂層 / ローム層 深度:40.0〜36.05m 記載:生痕化石を多く含む下部の粗粒〜細粒砂層 (深度40.0〜36.8 m)と上部のローム層 (深度36.8〜36.05 m)からなる. 下部の砂層は,基本的に塊状で上方細粒化する傾向があり,生痕化石Macaronichnus segregatis (Clifton and Thompson, 1978; 奈良,1994)が多く認められる.また,ところどころ粗粒砂〜極粗粒砂や軽石片が混じり,深度38.4 mには直径3〜5 cmの円礫を挟在する.深度37 mから上位は褐色のローム層,深度36.8 mから上位は茶褐色〜黄色で弱く層をなすローム層からなる. 解釈:Macaronichnus segregatisは海浜環境の指標である (奈良,1994).砂層はローム層に覆われていることから,ローム層以深のこれらの地層は更新統下総層群と考えられる. | ||