本図に示された断層線は 既存資料を1/20万地図上で編集 したものであり、場所によっては最大数百メートルの 誤差がある可能性があります。また地図自体にも誤差がありますので、拡大してご利用の際はご注意下さい。
線の色は活動セグメントの区別のために便宜上着色したものです。 表示される断層線の幅は、実際の活断層の幅を示すものではありません。

283-01 つつが
筒賀活動セグメント
所属起震断層名 : 筒賀起震断層
断層位置は産総研(2020, 2021)が実施した地形判読及び山内・山中(2021)に基づく
一般走向 N 50°E
一般傾斜 90 ° V
長さ 59 km
断層型 右横ずれ
変位の向き(隆起側) -
平均変位速度 0.7 m/千年
山内・山中(2021)が算出したネットスリップの最大値(0.9m/千年)と最小値(0.5m/千年)に基づき,その中央値を評価値とする.
単位変位量 6.9 m
活動セグメント長から粟田(1999)の経験式により算出した値を採用.
平均活動間隔 9.8 千年
具体的な数値を示すデータは得られていない.平均変位速度と単位変位量より計算した値(9829年)を採用.
最新活動時期 野外調査結果
具体的な数値を示すデータは得られていない.
対応する内陸地震 ()
地震後経過率
将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる)
将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる) 約 0.3 %
調査地
変位
イベント

パラメータ代表値設定の参考文献

1 件 ヒットしました。
文献番号 著者 発行年 題名 雑誌名 巻・号 ページ 書誌情報と図表 PDF CiNii J-STAGE
6045
中田 高・今泉俊文 編
2002
活断層詳細デジタルマップ
「活断層詳細デジタルマップ」

60pp.
C J

調査地点を収録した文献

1 件 ヒットしました。
文献番号 著者 発行年 題名 雑誌名 巻・号 ページ 書誌情報と図表 調査地点 PDF CiNii J-STAGE
12742
文部科学省研究開発局・国立研究開発法人産業技術総合研究所
2020
3.4筒賀断層の調査
活断層評価の高度化・効率化のための調査 報告書
令和元年度
p.60-67.
C J