所属起震断層名 : 下郷起震断層
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山口県南部を北東-南西方向に延びる右横ずれ断層.断層位置は中田・今泉(2002),金折(2005)による.
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一般走向 |
N 30°E
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一般傾斜 |
70 ° W
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長さ |
17 km
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断層型 |
右横ずれ
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変位の向き(隆起側) |
W
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平均変位速度 |
0.1 m/千年
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具体的な数値を示すデータは得られていない.地形表現からB級最下位と推定し,その代表値を仮置き値とする.
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単位変位量 |
2.0 m
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活動セグメント長から粟田(1999)の経験式により算出した値を採用.
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平均活動間隔 |
20.0 千年
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具体的な数値を示すデータは得られていない.平均変位速度と単位変位量より計算した値を採用.
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最新活動時期 |
野外調査結果 |
-2950 ~ -1610 年
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稽古屋トレンチにおいて,BC 2950年の地層が断層変位を受け,BC 1610年の地層に覆われる(金折,2004)から推定.
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対応する内陸地震 |
()
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地震後経過率 |
0.22
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将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる) |
約 0 %
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将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる) |
約 0.2 %
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調査地 |
●
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変位 |
●
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イベント |
●
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