本図に示された断層線は 既存資料を1/20万地図上で編集 したものであり、場所によっては最大数百メートルの 誤差がある可能性があります。また地図自体にも誤差がありますので、拡大してご利用の際はご注意下さい。
線の色は活動セグメントの区別のために便宜上着色したものです。 表示される断層線の幅は、実際の活断層の幅を示すものではありません。

331-01 にちなんこ
日南湖活動セグメント
所属起震断層名 : 日南湖起震断層
鳥取県西部を北西-南東方向に延びる左横ずれ断層.断層位置は杉山ほか(2004)による.
一般走向 N 40°W
一般傾斜 90 ° V
長さ 15 km
断層型 左横ずれ
変位の向き(隆起側) -
平均変位速度 0.0 m/千年
具体的な数値を示すデータは得られていない.地形表現からC級以下と推定し,その代表値を仮置き値とする.
単位変位量
活動度C級以下のため,詳細パラメータ算出の対象外とする.
平均活動間隔
活動度C級以下のため,詳細パラメータ算出の対象外とする.
最新活動時期 野外調査結果 -68000 ~ -26000 年
呼子西方地点トレンチにおいて,約70000年前の地層が断層変位を受け,約28000年前の地層に覆われる(杉山ほか,2004)から推定.
対応対応する内陸地震 ()
地震後経過率
将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる)
将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる)
調査地
変位
イベント

参考文献一覧

1 件 ヒットしました。
文献番号 著者 発行年 題名 雑誌名 巻・号 ページ 書誌情報と図表
8009
杉山雄一・宮下由香里・伏島祐一郎・小林健太・家村克敏・宮脇明子・新谷加代
2004
鳥取県西部,日南湖リニアメント上でのトレンチ調査
活断層・古地震研究報告
No.4(2004年)
p.193--207.