所属起震断層名 : 山田起震断層
|
京都府北部から兵庫県北部にかけて東北東-西南西方向に延びる右横ずれ断層.断層位置は活断層研究会(1991),岡田・東郷(2000),中田・今泉(2002),産総研(2011)による.
|
|
|
|
|
|
一般走向 |
N 70°E
|
一般傾斜 |
80 ° N
|
長さ |
19 km
|
断層型 |
右横ずれ
|
変位の向き(隆起側) |
N
|
平均変位速度 |
0.1 m/千年
|
横ずれ平均変位速度を示す具体的なデータは得られていない.地形表現からB級最下位と推定し,その代表値を仮置き値とする.
|
単位変位量 |
2.2 m
|
活動セグメント長から粟田(1999)の経験式により算出した値を採用.
|
平均活動間隔 |
22.0 千年
|
具体的な数値を示すデータは得られていない.平均変位速度と単位変位量より計算した値を採用.
|
最新活動時期 |
野外調査結果 |
-10152 ~ -9295 年
|
坂野トレンチにおいて,BC 10152年の地層が変位を受け,BC 9295年の地層に覆われる(産総研,2011)ことから推定.
|
対応対応する内陸地震 |
()
|
地震後経過率 |
0.53
|
将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる) |
約 0.02 %
|
将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる) |
約 0.1 %
|
調査地 |
●
|
変位 |
●
|
イベント |
●
|
|