本図に示された断層線は 既存資料を1/20万地図上で編集 したものであり、場所によっては最大数百メートルの 誤差がある可能性があります。また地図自体にも誤差がありますので、拡大してご利用の際はご注意下さい。
線の色は活動セグメントの区別のために便宜上着色したものです。 表示される断層線の幅は、実際の活断層の幅を示すものではありません。

335-01 とくさ-じふく
徳佐-地福活動セグメント
所属起震断層名 : 徳佐-地福起震断層
断層位置は産総研(2020, 2021)が実施した地形判読に基づく
一般走向 N 50°E
一般傾斜 90 ° V
長さ 27 km
断層型 右横ずれ
変位の向き(隆起側) -
平均変位速度 0.3 m/千年
山内・白石(2013)が算出した横ずれ平均変位速度の最大値と最小値に基づき,その中央値を評価値とする.
単位変位量 3.1 m
活動セグメント長から粟田(1999)の経験式により算出した値を採用.
平均活動間隔 10.5 千年
具体的な数値を示すデータは得られていない.平均変位速度と単位変位量より計算した値(10496年)を採用.
最新活動時期 野外調査結果 -1880 ~ 1868 年
宮野トレンチにおいて,BC 1880年の地層が断層変位を受けている(金折,2005)から推定.近代的記録が開始された AD 1868年以前とする.
対応する内陸地震 ()
地震後経過率 0.19
将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる) 約 0 %
将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる) 約 0.3 %
調査地
変位
イベント

パラメータ代表値設定の参考文献

1 件 ヒットしました。
文献番号 著者 発行年 題名 雑誌名 巻・号 ページ 書誌情報と図表 PDF CiNii J-STAGE
9848
金折裕司
2005
原子力安全基盤研究 地質断層の再活動性と地震テクトニクスに関する研究
平成16年度原子力安全基盤研究 研究成果報告書


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調査地点を収録した文献

1 件 ヒットしました。
文献番号 著者 発行年 題名 雑誌名 巻・号 ページ 書誌情報と図表 調査地点 PDF CiNii J-STAGE
12743
文部科学省研究開発局・国立研究開発法人産業技術総合研究所
2020
3.5地福断層の調査
活断層評価の高度化・効率化のための調査 報告書
令和元年度
p.68-75.
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