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ルルイ・岩山 ________ Rurui-Iwayama (Smirnov)



火山番号 A14
火 山 名 ルルイ・岩山
読 み るるい・いわやま
地 域 国後・択捉島
旧番号(第四紀火山DB)* 232, 231
火山番号 ** A14
凡例記号 ** Q2m
主な活動期 中期更新世(チバニアン期)
活動年代・最新活動年 *** 噴気活動
火山の型式・構造 複成(複合)火山
卓越する岩質 中間質
主な岩石 **** 安山岩、デイサイト
所 在 地(都道府県) 北海道(国後島):  地理院地図(GSI Maps)
1/20万地勢図(国土地理院) 安渡移矢岬
1/5万地形図(国土地理院) ルルイ岳
1/2.5万地形図(国土地理院) -
標 高 ルルイ岳、1481 m
北 緯(世界測地系) 44° 27′ 15″ 
東 経(世界測地系) 146° 08′ 24″
気象庁による活火山名 ルルイ岳
災害・噴火記録 なし
火山の概要・補足事項 スミソニアン研究所1981年発行の“Volcanoes of the world”(旧版)では、スミルノフ火山が北緯44.38゜、東経146.12゜、標高1182m、ルルイ火山が北緯44.43゜、東経146.125゜、標高1486mとされる。1994年改訂の第2版では、スミルノフ火山は北緯44.43゜、東経146.13゜、標高1189mとされ、ルルイ火山は記載がない。したがって、旧版のルルイ火山が新版ではスミルノフ火山と変更されたようだ。要再検討。2003年1月の活火山見直しで、新たに活火山として認定された。このデータベースではルルイ岳と岩山を1つの火山群として扱った。ルルイ岳北西山麓で噴気活動。岩山の南方には複数の新鮮な溶岩ドーム地形あり。
  
Volcano No. A14
Volcano name Rurui-Iwayama (Smirnov)
Volcano No. ** A14
Geologic code ** Q2m
Main activity period Chibanian (Middle Pleistocene)
Activity period / recent activity *** Fumarolic activity
Volcano type Composite (compound) volcano
Representative rock type Intermediate
Main rock type **** Andesite, Dacite
Height above sea level 1481 m (Ruruidake)
Location (Prefecture) HOKKAIDO (KUNASHIRI ISLAND)
1:200,000 map (GSI) ATOIYAMISAKI
1:50,000 map (GSI) RURUIDAKE
1:25,000 map (GSI) -
N. Latitude (WGS84) 44.4542
E. Longitude (WGS84) 146.1400
Active volcano name by JMA Ruruidake
Record of eruption & disaster †  
Additional comments  

*:2000年から2013年まで公開されていた「日本の第四紀火山」(産総研の研究情報公開データベース「RIO-DB」、2013年廃止)の火山番号。
**:「日本の火山(第3版)」(2013年発行)に基づく。Based on "Volcanoes of Japan (Third Edition)" issued in May, 2013.
***:最新活動年は2020年末現在。Latest eruption as of the end of AD 2020.
**** :安山岩には玄武岩質安山岩を含む。"Andesite" in this page includes "basaltic andesite". Basaltic andesite, SiO2=52-57 wt.%; Andesite, SiO2=57-63 wt.% (Le Maitre et al., 2002).
† :原則として古文書記録に基づき、地質学的研究で見つかった記録は含まない。Documented records as a principle.

 

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