産総研：関東平野の地下地質・地盤データベース

ボーリングデータ処理システム
更新情報一覧

2015/12/08
　　 ＜ボーリング柱状図解析システムver.2.2＞
　　　ボーリング柱状図解析システムの操作中に、
　　　強制終了されることがある不具合を修正しました。
   

2015/02/20
   ソフトウェアおよびソースコードの利用に関するドキュメント内容を変更しました。
   ボーリング柱状図入力システムをバージョンアップしました。
   　＜ボーリング柱状図入力システムver.1.3＞
　　　１．孔内水位にマイナスの入力ができるように修正

2014/05/31　ボーリング柱状図解析システムをバージョンアップしました。

    ＜ボーリング柱状図解析システムver.2.1＞
    １．ボーリングデータ一覧に境界区分を表示する機能追加
        ・ボーリングデータ一覧画面に各ボーリングに追加された境界区分標高を
        　表示する機能を追加
	・ボーリングデータ一覧画面から各ボーリングの境界区分標高を編集する機能を追加
    ２．印刷ページの指定機能
	・断面図を複数ページで印刷する際に印刷するページを指定する機能を追加
	・断面図表示画面上に印刷ページを表記する機能を追加
    ３．柱状図に表示する検索結果マークの改良
	・検索結果マークのサイズ・表示位置を変更する機能を追加
    ４．断面図表示位置のナビゲータ機能を追加
    ５．柱状図へのコメント入力の簡略化
	・断面図上の柱状図を選択しコメントが入力できる機能を追加
    ６．既存断面線の読み込み機能の拡張
	・既存断面線を読み込み新規断面線を追加する際に柱状図の
         表示・非表示の設定も引き継ぎ可能にした
    ７．位置図の部分印刷機能
	・位置図の印刷したいエリアをマウスで矩形選択する部分印刷機能を追加
    ８．断面図の表示機能の拡張
	・「非表示ボーリング上の境界区分は表示しない」機能を追加
	・「以深・以浅の境界区分は境界区分線を引かない」機能を追加
	・柱状図横に表記するN値の表記色をN値区分の該当する色で表記する機能の追加
    ９．ボーリング地点表示区分機能の拡張
	・土質・記事検索において指定した境界区分内に位置する土質・記事のみを
         検索対象とする機能を追加
    １０．柱状図表示機能の拡張
	・断面図上の柱状図にボーリングXMLファイルに記載された「地質時代区分」および
        「地層岩体区分」を併記する機能を追加
    １１．境界区分データ読み込み機能の拡張
	・ボーリングデータXML変換システムで作成した「地質時代区分」および
        「地層岩体区分」のCSVファイルを境界区分データとして読み込む機能を追加
    １２．付属ツールの基盤地図情報標高利用ツールを公開しました。

2013/12/24 ボーリング柱状図解析システム、ボーリングデータXML変換システムをバージョンアップしました。

    ＜ボーリング柱状図解析システムver.2.0＞
    １．断面線選択について選択画面を作成し、断面図名または
    　　　・更新日時で並び替えを可能にした。
    ２．境界区分の表示・非表示設定が保存されるようにした．
       また、境界区分画面にRGBを表示した。
    ３．断面線の緯度経度情報の書き出し機能の追加した。
    ４．境界区分表示設定を追加し、境界区分点・境界区分線・共有境界点の
    　　表示・非表示を切り替えを可能にした。
    ５．断面図上でのマウスカーソルの位置の緯度経度をステータスバーに
　　    表示できるようにした。また位置図表示中は、断面図上でのカーソル位置に合わせて、
　　　　　位置上図でのカーソルも移動するようにした。
    ６．柱状図記事検索機能について、検索数を３つから５つに増やした．
    　　また十字マークを５分割し、１つのマークで５つの記事検索結果を
    　　反映できるようにした。
    ７．位置図の印刷機能を追加した。
    ８．断面図の印刷機能について、プログラム内で指定したグラフサイズが
    　　印刷範囲より大きい場合、印刷用紙を複数枚使用してグラフ全体を
    　　印刷できるようにした。
    ９．ボーリングデータの通し番号管理機能を追加した。
    10．ボーリングデータのデータセットに変更があった場合、
    　　更新履歴として記録できるようにした。
    11．ボーリング不使用登録機能を追加し、全ての断面図で
    　　使用しないボーリングデータの設定を可能にした。
    12．ボーリング位置図のラベル表示機能に地層境界標高を追加した。
    13．ボーリング位置図で表示したい断面線を選択可能にした。
    14．ボーリング位置図のボーリング地点表示区分数を10個に増やし、
    　　 より詳細な条件設定ができるようにした。
    　　 また、表示区分結果の書き出し機能を追加した。
    15．挟み層の設定ができる機能を追加した。
    16．境界区分の追加の際に、土質区分境界へフィット機能を追加した。

    ＜ボーリングデータXML変換システムver.2.0＞
     1. ボーリング交換用データver.3.00の変換に対応した(XMLとCSVの相互変換のみ)。
		 

2012/05/31 ボーリング柱状図入力システム、ボーリングデータバージョン変換システム、
	　 ボーリング柱状図土質名変換システム、ボーリング柱状図解析システムを
	　 バージョンアップしました。

　　＜ボーリング柱状図入力システムver.1.2＞
    １．孔内水平載荷試験入力画面にkg/cm2とKN/m2の単位切り替え
    　　コントロールを設けて入力データの単位変換を可能にした。
    ２．試料採取の試験名の選択入力機能を追加しました。試験名は
    　　デフォルトの名称の他にユーザーが登録することも可能とした。
    ３．「土質・岩種区分」または「岩石・土区分」の表ヘッダーを
    　　右クリックすると通常の「行の追加」「行の削除」ポップ
    　　アップメニューのほかに、「すべての表に行を追加」、
    　「すべての表から該当行を削除」のメニューが追加した。
    ４．ボーリング交換用データver3.00対応で土コード入力対象の
    　　拡充および地質時代の入力データの拡充を行った。
    ５．ver.300の岩石土名の土コード入力欄で、「関東ローム」の
    　　名称を「ローム」に変更した。記号・コードはJIS A 0206に
    　　定められている「関東ローム」と同じ記号・コードを使用した。
    　　詳細はマニュアルp.27に記す。

　　＜ボーリングデータバージョン変換システムver.1.3＞
    １．変換ログに変換前のバージョンを表示するようにし、
    　　出力時にも追加するようにした。
    ２．変換対象のファイルを読み込んだときに、バージョンを
    　　取得・表示するようにした。
    ３．変換方法を以下のように修正した。
    　　・変換データリストを追加した。
    　　・変換リストから変換できない場合は直接名称から
    　　　コード・記号を取得するようにした。
    　　・地質時代区分のver2.10/ver3.00の変換時に、変換リストを
    　　　使用しないようにした。ver2.10/ver3.00それぞれのコード
    　　　リストを作成し、名称からコードと記号を取得するようにした。
    ４．ボーリング交換用データver2.00からver2.10に変換する機能を
    　　追加した。
    ５．ver3.00 と ver2.10の変換表において、ver3.00の岩石土区分
    　　の名称として「ローム」、コードを540121000（JIS A 0206で定めた
    　　「関東ローム」のコード）と定めた岩石土区分を新たに追加し、
    　　ver3.00「ローム」とver2.10「ローム」との変換を定めた。
    　　詳細はマニュアルの5.1の変換表の最後の「※」に記す。　　

 　＜ボーリング柱状図土質名変換システムver. 1.1＞
    １．変換前の表に出力オプション列を設け、個別に書き込み名称の設定を
    　　変更できるようにした。
    ２．辞書変換の補助リストを新たに設け、辞書を用いた変換を行う前に、
    　　補助リストで定めた名称の変換を行えるようにした。
    ３．ボーリング交換用データver3.00を扱えるようにした。
    ４．書き込み名称選択画面で、完全一致ではない場合のコード・記号の
    　　出力方法を選択できるようにした。
    ５．変換方法を一部変更した。

　　＜ボーリング柱状図解析システムver.1.1＞
    １．XYZV変数モデルのデフォルト凡例設定機能を以下のように変更した。
    　　・XYZV(コード)モデルのフォーマットを変更し、デフォルトで表示する
    　　　凡例色を設定できるようにした。また、そのフォーマットを読み込み、
    　　　デフォルトの凡例色として利用できるようにデータ取得の方法を変更した。
    　　・XYZV変数モデルの凡例を他の断面の同名モデルに対して反映させることが
    　　　できるように機能を追加した。
    　　・XYZV変数モデルの表示選択欄に「非表示」欄を設け明示的にモデルを
    　　　非表示にしやすくした。
    ２．ボーリング柱状図の孔口標高データに修正があった場合に、自動的に
    　　境界区分標高が反映できるよう以下の修正を行った。
    　　・境界区分データを深度値として保存するようにフォーマットを変更した。
    　　・境界区分データ(深度)読み込み時に対象のボーリング柱状図データから
    　　　孔口標高を取得し、境界区分データの標高値を取得するようにした。
    ３．境界区分データに以深/以浅データタイプを追加し、指定した標高値よりも
    　　境界区分が以深にあるか以浅にあるか表現できるようにした。
    ４．境界区分データの出力形式・項目に関して以下の修正を行った。
    　　・出力座標系の設定画面を追加し、ポイントデータ位置を緯度経度だけでなく、
    　　　UTM座標のXY値でも表現できるように変更した。
    　　・出力フォーマットの変更
    　　・境界区分データをボーリング交換用データ(XML)およびborファイルに挿入する
    　　　際に境界タイプを明示するようにした。
    ５．ボーリング交換用データver3.00が扱えるようになった。




2011/02/28 ボーリングデータXML変換システムを公開しました。
 
2010/10/26 ボーリングデータ入力システムをバージョンアップしました。

　　＜ver.1.1での更新内容＞
    　　・岩石・土区分(ボーリング交換用データver3.00)の深度入力欄でペーストが行えるように
    　　　修正した。
    　　・観察記事列でペーストが行えるように修正した。
    　　・保存時にshift-jisに変換できない文字の入力があった場合に、その旨をメッセージとして
    　　　表示するようにした。
    　　・デスクトップに作成されるショートカットに(ボーリング交換用データver2.10/ver3.00)を
    　　　ドラッグ&ドロップすると、そのファイルが選択された状態でシステムが起動するように
    　　　機能を追加した。
    　　・岩石・土区分(ボーリング交換用データver3.00)の土コード入力の補助記号欄の名称を
    　　　以下のように訂正した。
    　　　　　「腐食物混り」→「腐植物混じり」
    　　　　　「貝殻混り」→「貝殻混じり」
    　　　　　「玉石混り」→「玉石混じり」
 
2010/10/26 ボーリングデータバージョン変換システムをバージョンアップしました。

　　＜ver.1.1での更新内容＞
　　　　　・バージョン変換を行った際に、変換ログを変換先のXMLファイルのフリー情報タグに
　　　　　　追加するようにした。
 
2010/08/27　ボーリングデータ処理システムの公開を開始しました。
名称	バージョン	更新日
ボーリングデータXML変換システム	2.0	2013/12/24
ボーリング柱状図入力システム	1.3	2015/02/20
ボーリングデータバージョン変換システム	1.3	2012/05/31
ボーリング柱状図土質名変換システム	1.1	2012/05/31
ボーリング柱状図解析システム	2.2	2015/12/08