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地質用語
グリーンタフ(ぐりーんたふ) / green tuff
項目内容
用語グリーンタフ
wordgreen tuff
解説グリーンタフとは変質した火山岩類を示す日本独特の用語で、緑色凝灰岩と呼ぶこともあります。特に秋田~新潟油田地域に分布する、漸新世から中新世の中頃 (およそ3300~1300万年前頃) に形成された火山岩類を指すのが一般的です。ただし、グリーンタフと呼ばれてきた岩石には、実際には凝灰岩ではない岩相 (溶岩や貫入岩など) も多く含まれるため、用語として正確ではなく、近年ではあまり使われなくなっています。
@idhttps://gbank.gsj.jp/ld/resource/geowords/green_tuff
分類
項目@id
地層・岩体区分https://gbank.gsj.jp/ld/resource/geowords/category/geo_unit
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項目内容
タイトル玄武岩火山角礫岩
画像
解説約1400万年前、東北日本が海の底だった頃に噴出した玄武岩の火山角礫岩です。岩塊は角がとがっており、あまり転動していないことを意味しています。一方で岩塊の間は細かい砕屑粒子が埋めており、マグマが水に触れて急冷し、細かく砕けたことを示しています。このようにマグマが水に急冷されてできた岩石を、ハイアロクラスタイトと呼ぶことがあります。また、この岩石は変質して緑色の鉱物を生成しているため、かつてはグリーンタフ(緑色凝灰岩)と呼ばれたこともありました。
撮影場所秋田県大仙市心像
ウェブサイトhttps://gbank.gsj.jp/geowords/picture/photo/basalt_breccia.html
@idhttps://gbank.gsj.jp/ld/resource/geowords/image/4