灰褐色の砂岩と黒色の泥岩の互層です。普段は泥が堆積しているような場所に、ときどき混濁流で砂がもたらされるような環境に形成されます。砂岩とその上の泥岩(の一部)が一回の混濁流に対応すると考えられ、タービダイトという岩石名で呼ばれます。砂岩の底面には、しばしば様々な流痕が残されています。
関連用語: 互層 タービダイト