火山地質図の WMS / WMTS

本ページでは、火山地質図の WMS / WMTSを利用する例を紹介します。
※富士火山地質図(第2版)については特殊地質図シリーズに分類されるため、こちらの詳細ページをご覧ください。


火山地質図WMS利用例

サービスURL

桜島火山地質図の例:

種類 URL capability
桜島火山地質図(第2版) https://ows.gsj.jp/ows/volcanoes_00001 WMS

英語版は、末尾に_enを付けてください。
例:https://ows.gsj.jp/ows/volcanoes_00001_en

火山地質図によりURL末尾の番号が異なります。各図幅のURLは火山地質図の一覧にて確認できます。

WMSバージョン

WMSバージョン1.1.1または1.3.0に準拠しています。

WMSリクエスト

本WMSでは、以下のWMSリクエストをサポートしています。

  • GetCapabilities
  • GetMap
  • GetFeatureInfo
  • GetLegendGraphic

座標系

EPSG: 4326、EPSG: 4612、EPSG: 4301、EPSG: 3857、EPSG: 900913 をサポートしています。

レイヤー

火山地質図に設定されている主なレイヤーは以下の通りです。
各地質図のレイヤーの設定内容については、capabilitiesで確認できます。

種類 レイヤー名
地質分布の面情報 (ポリゴン) geo_A
地質境界等の線情報 (ライン) geo_L
断面線情報 (ライン) sec
点で表される位置情報 (ポイント) pnt
走向傾斜 (ポイント) strdip
オーバーレイ:図幅毎に設定が異なるレイヤー (ポリゴン・ラインなど) ol
地質分布の面情報 (ラベル) geo_A_label


火山地質図WMTS利用例

サービスURL

種類 URL capability
REST https://ows.gsj.jp/tilemap/volcanoes/wmts/1.0.0/WMTSCapabilities.xml WMTS
KVP https://ows.gsj.jp/tilemap/volcanoes/service?service=wmts&request=getcapabilities WMTS

URLテンプレート

URL
URL テンプレート https://ows.gsj.jp/tilemap/volcanoes/wmts/1.0.0/{Layer}/default/{TileMatrixSet}/{TileMatrix}/{TileRow}/{TileCol}.png
https://ows.gsj.jp/tilemap/volcanoes/wmts/1.0.0/volcanoes_00001/default/EPSG900913/15/13349/28277.png

WMTSバージョン

WMTSバージョン1.0.0に準拠しています。

WMTSリクエスト

本WMTSでは、以下のWMTSリクエストをサポートしています。

  • GetCapabilities
  • GetMap

座標系

EPSG: 4326、EPSG: 3857、EPSG: 900913 をサポートしています。

レイヤー

英語版は、末尾に_enが付いています。
WMSで配信しているレイヤーの一部を1つにまとめて配信しています。各地質図のWMTSに使用しているWMSレイヤーは、火山地質図インデックスマップのポップアップにあるWMTS legend、あるいは火山地質図一覧のlegendボタンをクリックすると確認できます。


火山地質図について


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