| 項目 | 内容 | ||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 凡例ID | m1260_f012 | ||||||||||||||||||||||||||
| 凡例ラベル | 常総粘土 | ||||||||||||||||||||||||||
| 凡例ラベル(E) | Joso Clay | ||||||||||||||||||||||||||
| 層相 | 下総層群 | ||||||||||||||||||||||||||
| 層相(E) | Shimosa Group | ||||||||||||||||||||||||||
| 地質図幅名 | 地域地質研究報告 5万分の1地質図幅「鴻巣地域の地質」 (2014年発行) [G50_08_029] | ||||||||||||||||||||||||||
| 著者 | 納谷友規 安原正也 | ||||||||||||||||||||||||||
| 図幅説明書の項目 | 5.8 常総粘土(Jc)(ID: sec-5-8) | ||||||||||||||||||||||||||
| 全文HTML(対応箇所) | https://cdn.gsj.jp/ld/zfk/zfkdoc/1260/1260.html#sec-5-8 | ||||||||||||||||||||||||||
5.8 常総粘土(Jc)命名・定義層序単元名称としては問題があるが,本報告では姉崎地域における徳橋・遠藤(1984)の用法に従い,常総粘土を,木下層あるいは姉崎層(本地域の大宮層にほぼ対比される)と新期ローム層の間に分布する,凝灰質粘土を主体とする地層として取り扱う. 層厚最大6m程度 層相・分布常総粘土は主に灰白色を呈する凝灰質粘土を主体とする.全体的に炭化した植物片を多く含み,原地性の植物根痕化石が認められる.また,硬質のリモナイト層を挟むことがある.本層最上部の10~20cmは炭質物を多く含み,暗褐色を呈することから“チョコ帯”と呼ばれることがある(硬砂団体研究ブループ,1984).常総粘土には砂質な部分も多く観察される.そのうち,分級が悪い凝灰質シルト質砂は,乾燥するとヌカ(糠)に似ていることから“ヌカ砂”と呼ばれることがある(硬砂団体研究ブループ,1984).また,常総粘土の上部には,“硬砂”と呼ばれる固結した分級の良い細粒砂層が分布する(硬砂団体研究ブループ,1984).この砂層には,植物根痕化石が含まれ本地域では最大1.6m程度の層厚で分布する(第5.19図).今回の調査で,“硬砂”は大宮台地西端の台地上の北本市石戸宿~鴻巣市原馬室付近,蓮田市高虫(GS-HD-1コア)(第6.1図),猿島台地上の古河市茶屋新田~牧野地(古河地域内)にて観察された(第5.16図).常総粘土の層厚は,“硬砂”の分布する地域では厚く最大6m程度に及ぶが,それ以外の地域では数10cm~2m程度である. テフラ本地域の常総粘土からは指標テフラは産出しない. 化石花粉化石菖蒲(GS-SB-1)の常総粘土からは花粉化石の報告がある.本郷ほか(2011)によれば,常総粘土の花粉帯は下位よりSB-Pol-2帯の最上部に相当する.SB-Pol-2帯最上部は,Cryptomeria, Picea及びTsugaが20%程度の割合で卓越する群集である. 堆積環境植物根を含むことから陸成であると考えられるが,珪藻化石は検出されないため,堆積環境の詳細は不明である.常総粘土上部に分布する“硬砂”は,風成の河畔砂丘堆積物と考えられている(硬砂団体研究ブループ,1984). | |||||||||||||||||||||||||||
| @id | https://gbank.gsj.jp/ld/resource/zfk/facies/m1260_f012 | ||||||||||||||||||||||||||
| 所属凡例グループ |
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| 親要素 |
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| 子要素 |
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| 機械処理向けメタデータ |
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| 関連情報 |
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