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湖東流紋岩
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Title湖東流紋岩
Description「県の石」滋賀県:岩石<br>主要産地:東近江市永源寺,近江八幡市安土など。<br>湖東流紋岩は,琵琶湖の東(東近江市や近江八幡市など)に分布する約7千万年前(後期白亜紀)の火砕岩(溶結凝灰岩)です。後期白亜紀は,日本の広域で火山活動が活発だった時期で,大規模なカルデラを伴う火成岩体が各地に残されています。永源寺(東近江市)や長命寺(近江八幡市),安土城(近江八幡市)は湖東流紋岩が作る山の上に築かれており,周辺の歴史的建造物の石材としても湖東流紋岩が使用されています。<br>(研究関連普及出版物 No.76, 地質標本館2017年新春特別展ふるさとの新たな主役「県の石」PDFブックレット第2版より)
Remark県の石 岩石 滋賀県
keyword岩石
@idhttps://gbank.gsj.jp/ld/resource/image/R70761_2017

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標本地質標本https://gbank.gsj.jp/ld/resource/musee/R70761