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地質用語
降下火砕堆積物(こうかかさいたいせきぶつ) / pyroclastic fall deposit
項目内容
用語降下火砕堆積物
wordpyroclastic fall deposit
解説火山噴火で空中に放出された砕屑物が、降り積もってできる堆積物。テフラと呼ばれるものの多くは降下火砕堆積物で、広域に分布するために、離れた地域の地質を比較する (地層の対比) とき、鍵層として役に立ちます。
@idhttps://gbank.gsj.jp/ld/resource/geowords/pyroclastic_fall_deposit
分類
項目@id
火成岩https://gbank.gsj.jp/ld/resource/geowords/category/igneous
関連画像
項目内容
タイトル降下軽石堆積物
画像
解説群馬県赤城山の噴火で堆積した赤城鹿沼テフラ(Ag-KP)です。栃木県中部~南部に厚く分布し、「鹿沼土」として園芸用に利用されています。火山噴火でできる降下堆積物は淘汰が良く、分布地域ごとに同じようなサイズの構成粒子が良くまとまっているという特徴があります。
撮影場所栃木県真岡市磯山
ウェブサイトhttps://gbank.gsj.jp/geowords/picture/photo/pumice_fall.html
@idhttps://gbank.gsj.jp/ld/resource/geowords/image/67