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地質用語
荷重痕(かじゅうこん) / load cast
項目内容
用語荷重痕
wordload cast
解説軟らかい堆積物の上に重い堆積物や溶岩・貫入岩が重なると、不安定なために地層の境界が変形し、凹凸のある形になります。この変形構造を荷重痕と呼びます。荷重痕の変形が進むと、火炎構造が形成されます。
@idhttps://gbank.gsj.jp/ld/resource/geowords/load_cast
分類
項目@id
岩質・性質https://gbank.gsj.jp/ld/resource/geowords/category/property
関連画像
項目内容
タイトル火炎構造
画像
解説淡褐色の泥岩と灰色の砂岩の間にできた火炎構造です。上の砂岩が重なったときに、下の泥岩がまだ十分に固まっておらず、水を含んでいたために流動してこのような模様ができたと考えられています。
撮影場所千葉県南房総市白浜町
ウェブサイトhttps://gbank.gsj.jp/geowords/picture/photo/flame_structure.html
@idhttps://gbank.gsj.jp/ld/resource/geowords/image/29