関東地方には「関東ローム層」と呼ばれる風成層が厚く堆積しています。ロームは火山灰や大陸起源の風成塵(例えば黄砂など)、腐植(植物の遺骸)などからできています。この場所では見られませんが、多くの場所で上を覆っている黒ボク土の黒色に対して、一般に赤褐色を呈するので「赤土」とも呼ばれています。
関連用語: ローム