舌状の形態を示すカレントリップルで、その形態から崖の上から下方向へ向かう流れが推定できます。この地層はおよそ1億年あまり前に堆積した砂岩で、リップルの他に恐竜の足跡化石(写真上部のくぼみと中央右寄りの縦方向の列など)が残されていることでも知られています。
関連用語: カレントリップル