地質標本データベースについて

産業技術総合研究所地質調査総合センター（茨城県つくば市）に設置された地質専門の展示施設「地質標本館」には、地質関連の研究成果とともに鉱物・化石・岩石などの多数の地質標本が展示されています。これら展示標本を中心とした標本データはオープンデータとして地質情報のLOD「GSJ LD」として公開されています。

「地質標本データベース」は、「GSJ LD」のデータ公開サービス機能を利用した、地質標本の検索、詳細情報、文献情報、写真などをわかりやすく表示するためのウェブアプリです。

標本の名前・産地などを対象としたキーワード検索により標本を抽出し、選択した標本についての詳細情報、記載文献、写真などを閲覧することができます。

検索キーワード入力欄のをタッチすることで、検索対象を「標本画像が登録されているもの（デフォルト）」と「全ての標本」とに切り替えることができます。

このサイトで利用しているデータ

• 産業技術総合研究所地質調査総合センターが公開している地質情報のLOD「GSJ LD」（「政府標準利用規約（第2.0版）」準拠）の検索API及びRDF配信より
  • ・地質標本
  • ・地質文献
  • ・画像情報
• 国際鉱物学連合による鉱物一覧（IMA: List of Minerals）

更新情報

• ・2021.5.10 登録標本の追加。画像が登録された標本のみを対象とした検索機能を追加。
• ・2018.6.1 地質標本データベース "Musee" 公開

問い合わせ

地質標本データベース担当： musee-db-ml@aist.go.jp

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