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火山名 十和田 とわだ(Towada)
噴火イベント名称 噴火エピソードA
ID:
022-0010

データ項目
データ
文献
備考
年代（ka）
1.085
 
 

噴火のクライマックスは8月17日と推定される（早川・小山，1998）．
年代（西暦，年）
915
 
 
月日（西暦）  
和暦（年） 延喜15年
年代決定根拠 記録（扶桑略記）
噴火様式 マグマ噴火・マグマ水蒸気噴火（泥流発生）

従来，この噴火の末期には御倉山溶岩ドームが形成されたと考えられてきたが，工藤（投稿中）によって御倉山溶岩ドームは噴火エピソードD'で形成されたことが明らかにされている．
堆積物の種類 降下火砕物・火砕サージ→火砕流，泥流
給源 中湖

毛馬内火砕流に伴う泥流が大湯川〜米代川沿いに発生（平山・市川，1966；大池，1974）．
噴出量（見かけ km3） 6.5

 
マグマ噴出量（DRE km3） 2.1
噴火マグニチュード 5.7
VEI（火山爆発指数） 5
メモ
 

噴出量の内訳
単位 溶岩流・溶岩ドーム 降下火砕物 火砕流・火砕サージ 合計
見かけ（km3）   0.84 5.7 6.5
マグマ（DRE km3）   0.25 1.8 2.1
備考
 
噴火堆積物リスト（噴火堆積物IDをクリックすると詳細が表示されます）
噴火堆積物ID
 堆積物名称 堆積物の種類 噴火様式
022-0010-005 集宮洪水堆積物 泥流 （泥流発生）
022-0010-020 毛馬内火砕流 火砕流 マグマ噴火
022-0010-030 大湯3軽石 降下火砕物，火砕サージ？ マグマ噴火
022-0010-040 大湯2火山灰 降下火砕物，火砕サージ，火砕流 マグマ水蒸気噴火
022-0010-050 大湯1軽石 降下火砕物 マグマ噴火
022-0010-060 十和田aテフラ（To-a） 降下火砕物，火砕サージ，火砕流 マグマ噴火，水蒸気噴火
備考
十和田aテフラは毛馬内火砕流，大湯3軽石，大湯2火山灰，大湯1軽石の総称および給源遠方相の名称．
この噴火イベントに関する引用文献

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