1874年噴火噴出物 |
| 1874(明治7)年7月3日正午ころ,突如として激しい地震,鳴饗が起こるのと同時に,噴火が北北東山腹の標高560m付近から始まった.火口は割れ目状に標高200m付近まで開口した.南西風によって噴煙が火口東側の土佐〜砲台方面に吹きかかり,粗い火山灰が大量に降下した.スコリアの降下後,溶岩が流れ出した.夕方近くに現在の神着地区の東にあった東郷(ひがしごう)集落を経て,海中にまで流下した.噴火,鳴動は4日後まで,活動は約2週間続いた.この噴火で東郷の30戸余りが埋没し,1名が行方不明となった. |
![]() |
| 1874年噴火噴出物の分布 |