9世紀の噴火 |
雄山溶岩流 |
| 838年の神津島天上山テフラ降下後,山頂カルデラ内からの雄山溶岩の噴出に続いてスコリアが噴出し,さらに噴火割れ目が東山腹から三池にのびてマグマ水蒸気噴火が起こった.一部の溶岩はカルデラ縁から溢れて古澪,水溜りまで,東へは金層[かなそ]を経て海岸近くまで流れ下った. 三池浜はマグマ水蒸気爆発の火口跡であり,火口近傍では爆発角礫が10m以上の厚さで,また島内全域に火山灰が堆積した.三池爆発角礫岩は新島向山テフラ(886年噴火)に覆われる. (ここで示した雄山火砕丘は1940年噴火以前の新澪期噴出物も含む) |
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| 雄山溶岩流 雄山火砕丘 三池爆発角礫岩の分布 |