盛岡市 夕顔瀬橋
 手前の丘陵は新第三系堆積物からなり,北上川の河床堆積物との間には,南北に延びる活断層(滝沢断層)の存在が推定されている.
 正面の浸食谷の発達した山体部は御神坂火山噴出物および平笠不動火山噴出物に覆われる鬼又火山噴出物で,深い浸食谷が発達しする.約7千年前の大規模山体崩壊により形成された崩壊壁の奥に,現在の山頂部を作る薬師岳火山が成長し,盛岡市から見て右手側の裾野を引く優美な山体を形成している.