男岳山頂溶岩流(OKS)
Odake Summit Lava Flow
主成層火山活動期,西部地域
写真1 女岳山頂からカルデラ北壁を望む左側のピークが男岳山頂.
男岳山頂溶岩流(OKS)は,須藤・石井(1987)による男岳溶岩のうち,男岳山頂周辺に露出するものを指します.東側は山頂東方の鞍部まで(写真1),西側はカルデラ西壁の五百羅漢岩脈付近まで分布が確認できます(写真2).
西傾斜の成層構造が顕著で,層厚2-5m程度の多数のフローユニットからなります.やや発泡し,風化が著しいところも認められます.男岳東方溶岩流,男岳西方第1,第2溶岩流を被覆しています.
写真2 カルデラ西壁上から男岳山頂を見る.