EasyWMSView 動作説明 (兼サンプル)
導入・設定手順についての説明書も合わせて参照してください。
- ひとつの PHP で複数の JSON データファイルを扱う場合
- HTTP リクエストの dataset パラメータに JSON データファイルの名称 (拡張子 .json は除く) を指定します。
- 上記のような GET メソッドでなく、POST メソッドでも構いません。
- PHP の内容 (特に Map オブジェクトの設定パラメータ) と JSON データに記述したパラメータの整合性がとれていない場合、一部あるいは全ての内容が正しく表示されないことがあります。
- JSON データファイルの名称には、スラッシュ(/)・バックスラッシュ(\)・セミコロン(;)・クオート類('"`) は使用できません。仮に該当するファイルが存在しても、不正パラメータとしてエラーになります。
なお、JSON データファイルを配置するディレクトリは、PHP 内の変数 $dataset_dir で設定することができます。(PHP 管理者が設定することは可能ですが、閲覧者がディレクトリを指定することはできません)
- dataset パラメータが指定されなかった場合の挙動は、下記 2 つのいずれかを PHP に設定します。
- PHP 内の変数 $redirect_url が設定してある場合、自動的にそのページにジャンプします。
template.php (5秒後に、このページにジャンプするように設定してあります)
- $redirect_url が未設定の場合、PHP ファイル名に準じた JSON データファイルをロードします。
(template.php の場合、template.php?dataset=template と同じ挙動になります)
- JSON データの構造説明用ファイル
- ひとつの PHP でひとつの JSON データファイルを扱う場合
- 基本的には複数の JSON データファイルを扱う場合と同様です。
- 表示するデータが決まっているので、dataset パラメータを指定せずに使えるように調整することも可能です。
- JSON データファイル名を PHP ファイル名と揃えておき、PHP 内の変数 $redirect_url を未設定にすることで、読み込むデータを暗黙的に指定します。
GSJWMTSExample.php
- 変数 $redirect_url の値として、dataset パラメータを補った URL を設定することでも可能です。
(自動ジャンプを挟むのでワンテンポ遅れます。待機時間を 0 秒に設定しても数秒待たされることが多い模様です)
complexExample.php