| 項目 | 内容 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 凡例ID | m1198_u072 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 凡例記号 | Gt1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 凡例ラベル | 礫及び砂 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 凡例ラベル(E) | Gravel and sand | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 年代 | 新生代 第四紀 中期更新世 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 年代(E) | Cenozoic, Quaternary, Middle Pleistocene | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 層相 | 高位段丘堆積物 多摩丘陵 御殿峠1段丘堆積物 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 層相(E) | Higher terrace deposits, Tama Hills, Gotentoge 1 terrace deposits | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 地質図幅名 | 地域地質研究報告 5万分の1地質図幅「八王子地域の地質」 (2013年発行) [G50_08_062] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 著者 | 植木岳雪 / Takeyuki UEKI 原英俊 / Hidetoshi HARA 尾崎正紀 / Masanori OZAKI | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 図幅説明書の項目 | 7.2.1.1 御殿峠段丘堆積物(Gt1~3)(ID: sec-7-2-1-1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 全文HTML(対応箇所) | https://cdn.gsj.jp/ld/zfk/zfkdoc/1198/1198.html#sec-7-2-1-1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7.2.1.1 御殿峠段丘堆積物(Gt1~3)地層名及び定義羽鳥・寿円(1958),金子(1958)の御殿峠礫層による.本堆積物は,分布高度の違いから,藤本ほか(1961),寿円(1969),寿円・奥村(1970)によって二分され,宇野沢ほか(1972,1989),岡・宇野沢(1989),岡(1991)によって三分された.本報告では,後述の御殿峠1面,御殿峠2面,御殿峠3面を構成する堆積物を,それぞれ御殿峠1段丘堆積物(Gt1),御殿峠2段丘堆積物(Gt2),御殿峠3段丘堆積物(Gt3)とする. 模式地八王子市片倉町の御殿峠(地点5.14). 分布町田市相原町から,大栗川の左岸では日野市百草にかけて,右岸では稲城市連光寺にかけて分布する.大栗川の両岸では,都市化によって本堆積物の露頭がほとんどなかったため,分布は宇野沢ほか(1972,1989)に基づく.相模原市緑区太井の城山にも小分布する. 地形本堆積物の堆積面は,樹枝状の支谷の開析によって丘陵の背面をなし,平坦面は認められない.現在は人工改変が著しい.皆川・町田(1971)によって程久保面と坂下面の2面に細分された.さらに,宇野沢ほか(1972,1989),岡・宇野沢(1989),岡(1991)によって高位面,中位面,下位面の3面に細分された.本報告ではそれらを御殿峠1面,御殿峠2面,御殿峠3面とする. 層序関係四万十帯古第三系相模湖層群と上総層群を不整合に覆う.多摩Iローム層に覆われる. 層厚15m(羽鳥・寿円,1958). 層序及び層相御殿峠1段丘堆積物及び御殿峠3段丘堆積物は,安山岩,花崗閃緑岩,緑色岩などの相模川水系の中礫~大礫サイズの円礫層からなる.チャネル構造が発達し,淘汰が良く,礫支持である.礫は著しく風化している. 御殿峠1段丘堆積物は模式地(地点5.14)で観察される.ここでは,上総層群平山層を不整合に覆い,層厚は約12mである.また,層厚約10mの多摩ローム層に覆われる.相模原市緑区太井の城山(地点7.2)では,相模湖層群の上位に層厚3mの砂岩,泥岩,チャートの細礫~中礫サイズの角礫~亜円礫層があり,砂岩礫は著しく風化している(第7.2図の4).この礫層は地形面を作っておらず,寸沢嵐段丘堆積物よりも高所にある.従って,本報告では寸沢嵐段丘堆積物より古いと考え,御殿峠1段丘堆積物に含める. 御殿峠2段丘堆積物は露頭が見られなかったため,詳細は不明である. 御殿峠3段丘堆積物は町田市相原町(地点7.1)で観察される.ここでは層厚1.5m以上であり,下部に八王子黒雲母軽石層(HBP:皆川・町田,1971)をはさむ多摩Iローム層に覆われる(第7.1図,第7.2図の1~3). 化石東京都町田市相原町の東京造形大学付近では,御殿峠1段丘堆積物からニレ属,ハリゲヤキ属が卓越する花粉化石が産出し,これに基づいて,当時の冷温帯の古植生が復元されている(楡井,1993,1996).また,地点,層準は不明であるが,羽鳥・寿円(1958),藤本ほか(1961)によれば,イヌブナの大形植物化石が産出する. 年代鹿島ほか(1989),楡井(1993),鈴木(1996,2000c),鈴木ほか(1998)によれば,御殿峠3段丘堆積物は程久保第2テフラ(HdP-2),程久保第3テフラ(HdP-3)を基底部に挟む多摩Iローム層に覆われる.HdP-2の年代は40~45万年前(鈴木,2000c)であるので,御殿峠3段丘堆積物の年代は50万年前ごろとなる.御殿峠1段丘堆積物,御殿峠2段丘堆積物は70~60万年前の貝塩上宝テフラ(KMT:鈴木,2000b)に覆われないことから,それらの年代は60~50万年前と考えられる. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 位置情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| @id | https://gbank.gsj.jp/ld/resource/zfk/units/m1198_u072 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 所属凡例グループ |
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| 親要素 |
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| 機械処理向けメタデータ |
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| 関連情報 |
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