日本の自然放射線量 (地質学会の説明

        地球化学図で自然放射線量(放射線バックグラウンド)が分かります。            戻る
  自然放射線とは?
 自然界にもともと存在する放射線。場所によって大きく違う。
  大地に含まれるウラン、トリウム、カリウム(カリウム-40:放射性)の濃度、宇宙線で決まる。

  地上1mの高さでの線量率D(nGy/h)の計算は下記の式を用いた(湊進,2006)。
              D = 13.0 CK + 5.4 CU + 2.7 CTh

ここでCK(%), CU(ppm), CTh(ppm)はそれぞれカリウム、ウラン、トリウムの濃度である。単位はナノグレイ(nGy)

計算で求めた自然放射線量 拡大図 (地上1m 計算式はBeck et al.による)  
                   拡大図(白黒

ガンマ線やX線が全身に均等に吸収された場合は1グレイGy=1シーベルトSv

               

     ウランの濃度分布(拡大図)          トリウムの濃度(拡大図)            カリウムの濃度(拡大図

        地質図(産総研)            放医研のデータ

    
岩石の分布。花崗岩(ピンク)が分布する    大地、食物、宇宙線を考慮
地域で自然放射線量が高い。
(花崗岩はウラン、トリウム、カリウムを多く含む)

グレイトとシーベルト 放医研 
日本における地表ガンマ線量率分布 湊 進
都道府県別自然放射線量測定 はかるくん