本図に示された断層線は 既存資料を1/20万地図上で編集 したものであり、場所によっては最大数百メートルの 誤差がある可能性があります。また地図自体にも誤差がありますので、拡大してご利用の際はご注意下さい。
線の色は活動セグメントの区別のために便宜上着色したものです。 表示される断層線の幅は、実際の活断層の幅を示すものではありません。

336-01 さこた-いくも
迫田-生雲活動セグメント
所属起震断層名 : 迫田-生雲起震断層
山口県中部を北東-南西方向に延びる右横ずれ断層.断層位置は山口大学(2007)による.
一般走向 N 40°E
一般傾斜 90 ° V
長さ 19 km
断層型 右横ずれ
変位の向き(隆起側) -
平均変位速度 0.0 m/千年
具体的な数値を示すデータは得られていない.地形表現からC級以下と推定し,その代表値を仮置き値とする.
単位変位量
活動度C級以下のため,詳細パラメータ算出の対象外とする.
平均活動間隔
活動度C級以下のため,詳細パラメータ算出の対象外とする.
最新活動時期 野外調査結果 -15650 ~ -7563 年
生雲中下新町トレンチにおいて,BC 15650年の地層が断層変位を受け,BC 7563年の地層に覆われる(山口大学,2007)から推定.
対応対応する内陸地震 ()
地震後経過率
将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる)
将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる)
調査地
変位
イベント

参考文献一覧

1 件 ヒットしました。
文献番号 著者 発行年 題名 雑誌名 巻・号 ページ 書誌情報と図表
9850
山口大学
2007
原子力安全基盤研究 断層岩・プロセスゾーンの特性評価と地震帯の成因に関する研究
平成18年度原子力安全基盤研究 研究成果報告書