本図に示された断層線は 既存資料を1/20万地図上で編集 したものであり、場所によっては最大数百メートルの 誤差がある可能性があります。また地図自体にも誤差がありますので、拡大してご利用の際はご注意下さい。
線の色は活動セグメントの区別のために便宜上着色したものです。 表示される断層線の幅は、実際の活断層の幅を示すものではありません。

332-01 こまち-おおだに
小町-大谷活動セグメント
所属起震断層名 : 小町-大谷起震断層
鳥取県西部を北西-南東方向に延びる左横ずれ断層.断層位置は杉山ほか(2005)による.
一般走向 N 30°W
一般傾斜 90 ° V
長さ 12 km
断層型 左横ずれ
変位の向き(隆起側) -
平均変位速度 0.0 m/千年
具体的な数値を示すデータは得られていない.地形表現からC級以下と推定し,その代表値を仮置き値とする.
単位変位量
活動度C級以下のため,詳細パラメータ算出の対象外とする.
平均活動間隔
活動度C級以下のため,詳細パラメータ算出の対象外とする.
最新活動時期 野外調査結果 -68000 ~ -26000 年
大谷地点トレンチにおいて,約70000年前の地層が断層変位を受け,約28000年前の地層に覆われる(杉山ほか,2005)から推定.
対応対応する内陸地震 ()
地震後経過率
将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる)
将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる)
調査地
変位
イベント

参考文献一覧

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文献番号 著者 発行年 題名 雑誌名 巻・号 ページ 書誌情報と図表
9122
杉山雄一・宮下由香里・小林健太・佐藤 賢・宮脇明子・宮脇理一郎
2005
鳥取県西部、小町―大谷リニアメント系のトレンチ調査
活断層・古地震研究報告
No.5(2005年)
p.115-138