所属起震断層名 : 三方起震断層
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福井県西部をほぼ南北方向に延びる東側隆起の逆断層.断層位置は活断層研究会(1991),岡田・東郷(2000),中田・今泉(2002),池田ほか(2002)による.
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一般走向 |
N 0°E
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一般傾斜 |
60 ° E
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長さ |
28 km
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断層型 |
逆
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変位の向き(隆起側) |
E
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平均変位速度 |
0.9 m/千年
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露頭およびボーリングにおけるM面構成層(120kaと推定)の高度差(水野ほか,1999)から得られた値を,断層面の傾斜を60度としてネット値に換算した値の範囲中央を採用.
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単位変位量 |
5.5 m
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歴史記録に基づいて1662年地震時の湖の湖面変化より推定した上下変位量(小松原ほか,1999,歴史地震)を,断層面の傾斜を60度としてネット値に換算し,その範囲中央を採用.
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平均活動間隔 |
6.1 千年
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具体的な数値を示すデータは得られていない.平均変位速度と単位変位量より計算した値を採用.
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最新活動時期 |
野外調査結果 |
794 ~ 1488 年
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歴史記録よりAD 1662年地震時に三方五湖湖面に変動があったとされている(小松原,1999,歴史地震)ことから,これを最新活動とする.気山トレンチでは,平安時代の遺物を含む地層が変位を受けている(小松原ほか,1999,地質調査所速報)のが確認されている.
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対応対応する内陸地震 |
近江(1662)
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地震後経過率 |
0.06
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将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる) |
約 0 %
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将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる) |
約 0.5 %
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調査地 |
●
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変位 |
●
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イベント |
●
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