所属起震断層名 : 柳ヶ瀬起震断層
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福井県中部沿岸,若狭湾東岸海域をほぼ南北方向に延びる東側隆起の逆断層.断層位置は杉山ほか(2013)による.
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一般走向 |
N 0°E
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一般傾斜 |
60 ° E
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長さ |
39 km
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断層型 |
逆
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変位の向き(隆起側) |
E
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平均変位速度 |
1.9 m/千年
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単位変位量と平均活動間隔から得られた値を採用.越前海岸の海成段丘の隆起(山本ほか,1996)から,ネット値で1.0m/千年以上と計算.
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単位変位量 |
4.5 m
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活動セグメント長から粟田(1999)の経験式により算出した値を採用.
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平均活動間隔 |
2.5 千年
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越前岬付近における過去2回の活動時期(地震調査研究推進本部地震調査委員会「柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯の評価」)から求めた値の範囲中央を採用.
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最新活動時期 |
野外調査結果 |
1600 ~ 1700 年
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越前岬付近において,17世紀に形成された隆起海食洞がみられる(地震調査研究推進本部地震調査委員会「柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯の評価」)ことから推定.
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対応対応する内陸地震 |
()
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地震後経過率 |
0.15
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将来活動確率 (今後30年以内 : BPT分布モデルによる) |
約 0 %
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将来活動確率 (今後30年以内 : ポアソン過程モデルによる) |
約 1 %
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調査地 |
●
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変位 |
●
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イベント |
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